第60章 車輪の唄〜伝言を添えて〜
「(;>_<)💦」
嫌な音がしました。
見なくても想像できるほどの
背中がゾッとする音です。
玉木
「では...あと一体駆除しにいきますよ。」
「あの...
わざわざ駆除をしなくては
いけないのですか?」
私は玉木さんに聞きます。
玉木
「えぇ。
さんがいるこの世界は、
キジムナー家族が作り上げた異次元ですから
作った一家全員を殺らないかぎり脱出は不可能です。
ただし髪を刈り上げられれば殺す事なく
脱出できますが。
最近被害者の数があまりにも多いので、
駆除しなくてはいけないのです...
一度人間に害を与えた者たちの更生は不可能ですから。」
「(´・ω・`)」
玉木
「行きましょうさん。」
「はっ...はい((・・;)」