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五 条 の タ ネ .
第59章 車輪の唄
振り向いた向こう側には
"気持ちが悪い光景"が広がっていました。
頭花
「ん?どうした!!何がいた!!!!」
私に抱きつくだけではなく、
胸に顔を埋めている頭花さんが
叫びます。
「あっ...あっ.......」
←上手く言葉が出ない
頭花
「なんだよ!その卑猥な声は!!
まだ胸触ってねぇーよ!!
勝手に気持ちよくなってんなよ!!
あー、分かったよ!今夜抱いてやっから!!
今は逝くなよ!!」
←声が震えてる人、
尻尾を巻いて飼い主の股に隠れる犬みたい
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