第6章 歌い手計画開始!!!
華と私は一時間くらい話しているとこんこんっと部屋のドアが鳴った。
『はぁ~い‼』
華がドアを開けると、甘衣凛がいた。
『ちょうどみんな準備とか終わったからそろそろ本格的に歌い手の計画とか考えたいんから下に集まらない?』
と言われた。
華は了解~と言いながらドアを閉め、座っていたソファーに私によっかかりながら座った。
『どーする?
歌い手の名前とか、』
私は聞く。華は瑠奈とお揃いならなんでも~と笑いながら言う。
『んー…ぁ、可愛い。窓から見える犬と猫。』
華がそうだ!!!!といきなり立って言う。
『ん?』
『犬と猫苗字にいれよ!』
『あ、可愛い~!!』
『後私瑠奈の苗字の月とか好きだから、月猫と月犬とかいいかも‼』
『めっちゃかわ?!』
『ん~、下の名前…、あ、瑠奈のる取って、るる!後はーら行で、おそろ…』
『ろろ!!』
なんかアニメであった気がする(((
なんて言うのは内緒にしておく。
『るるとろろ!』
『え、瑠奈天才!!!』
『やったぁぁ!!』
『よしっ、時間近いし行こっか、下』
『うん、!!』
私は立ち上がって華と手をつなぎながら階段を降りる。
二人とも色違いのパジャマに片手におそろの熊のぬいぐるみ…え?可愛いかよ。
双子やん
とか思いながらリビアに行く。
すると、みんな部屋着でテーブルに座っていた。