• テキストサイズ

酸化した世界で君と詠う

第3章 不思議な夢


ちょっとおかしかったけど夢の中で私は必死に能力の使い方を学んだ
これ以外にも紅達は異能生命体として現実世界に呼び出せるらしい
そしてある程度異能力を使ったところで

「ねぇ、私の異能力って何?練習していると火を操る以外にも氷とか桜を出せるんだけど…」

「お主の異能力は四季支配じゃ、名付けると四季ノ神」

「おお!なんか格好いい!!」

「……もう朝じゃな、現実世界に戻るのじゃ」

「え、ここでのことは忘れないよね?」

「此処は夢ではないのじゃ、四神の領域とでもいいのかのぅ……まぁ万が一のことがあったら妾達を呼ぶのじゃ、いいな?」

「了解です!」

「そろそろ戻すとしよう、ではまた会おう」

/ 263ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp