第26章 出会い

男のほうに弾幕が飛んでき、男達は避けた　
気づいたら琴華の目の前には金髪で子で琴華と同じくらいの歳の少女が立っていた

「お前……」

男は驚いたような声を発する

（誰？私と同じ歳っぽそうだけど……）

「悪いけどその子を君達の元に行かせる訳にはいかないんだよね〜」

「お前が居るということはあの男もいるのか？」

（あの男……？）

どうやらフードを被った男と少女は知り合いのようだった

「ご想像にお任せしま〜す」

「……今回は引く、感謝しろよ」

「あ、一生来ないほうが身の為だよーー」

「それは出来ない、俺達の仕事は知っているだろう？……上が許さん」

「だろうね」

男達が立ち去る

「さてと……もう大丈夫だよ》

「助けてくれてありがとうございます＿＿」

「いえいえ〜ところで君が琴華ちゃんだよね？」

金髪の少女にが目を輝かせて聞いてくる

「は、はい……」

「私の自己紹介を含めて良かったら近くのカフェに入らない？話したいことが山程あるから」

琴華は頷く