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酸化した世界で君と詠う

第20章 宴


鏡花と琴華が一緒に探偵社のドアを開ける
その後ろには敦

“鏡花ちゃん、琴華さん、入社おめでとう!”

探偵社の皆が言った
鏡花は目を輝かせる
しばらくした後に乾杯をし、各々料理を食べる

「敦、お前達の作戦行動で街は破壊を免れた、社の先輩として一言言うべきだろうと思ってな……報告書は明日迄だぞ」

その後、敦は国木田にぐちぐち言われた
そして国木田は与謝野に連れて行かれた
酒の付き合いとして

「今回のMVTは敦君と芥川、鏡花ちゃんだね」

「琴華さんも十分に活躍していたと思いますよ!」

敦に同感するように頷く鏡花

「あはは、ありがとう!」

「……あれ?……そう言えば太宰さんは?」

「あ、確かに……いないね」


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