第3章 烏養繋心 秘密の恋人
繋心side
ずるりと俺の昂ぶりが白鷺のナカから出てくる
『っ‥?』
「んな顔すんなっ‥すぐ挿れてやるっ‥」
俺のモノが欲しくてヒクヒクとしている秘密のソコに一気に俺のモノをぶち込む
『っ!!!』
声をあげる間もなくビクンッと大きく身体を揺らす
「俺もっ‥もう限界っ‥あと少し頑張ってくれっ‥」
『んんっ‥がん‥ばるっ‥』
気持ち良さそうな蕩けた顔でふにゃりと笑うと俺の後頭部を持ってグッと顔を近付けると唇を奪われる
「んっ‥そういう積極的なところ‥嫌いじゃないぜっ‥むしろ大歓迎だっ‥」
必死に口付けを求めてくる姿が可愛すぎて俺も夢中で腰を打ちつける
『やぁっ‥またくるっ‥けいしんっ‥』
「っ‥俺もっ‥出るっ‥」
腰のスピードを一気に早めて2人で絶頂へと向かう
『はぁっん!!!』
可愛い声が一層大きく響いて
ビクンッと身体が揺れる
「っ!!!」
白鷺の中で絶頂を迎えてドクドクと白い欲を吐き出す
ナカに俺のモノをいれたまま
くたりとした華奢な身体をギュッと抱きしめる
「初めてなのにっ‥無理させて悪かった‥」
俺はこんなにもこいつの事になると制御がきかなくなるみたいだ
『ううんっ‥けいしんが私の事好きって気持ち‥伝わって‥嬉しかった‥』
紅潮した顔でへにゃりと笑う
「好きだ‥誰よりも好きだから‥もう誰にも渡してやれねえ‥それでもいいのか?」
『うんっ‥誰にも‥わたさないで‥おねがい‥』
そんな可愛いお願いを言い残してそのまま眠っちまったようだ
「渡すかよっ‥絶対誰にも渡さねえからな‥」
すーすーと規則正しく寝息をたてる俺の可愛い彼女の頭をそっと撫でながら俺のモノをゆっくりと引き抜く
ピクリと揺れるが起きる気配はない
白鷺のナカに入ったままの薄い膜を引っ張ると
中には俺の白い欲が溜まっている
白い肌には無数に咲いた赤い花
独占欲の印
「ちょっとやりすぎたか‥でもこうやって‥俺しか求めらねぇ身体にしてやるからな‥」
俺って悪い大人だな
こんな純粋無垢な高校生を捕まえて
離してやる気なんてさらさらない
「でも‥お前からきたんだからな‥」
愛しい身体を抱き締めて目を瞑る
俺だけの秘密の恋人