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ハイキュー 裏短編集 【R18】

第3章 烏養繋心 秘密の恋人


初めて感じるナカを押し拡げられる痛みに咄嗟に烏養さんの大きな背中
に抱きつく


「痛かったよな‥すまん‥でも‥全部入ったぞ‥?」


私のナカに烏養さんの熱くて大きいモノが全て埋まっている

初めて男の人のモノを受け入れる私のナカはいっぱいいっぱいで息をするのもやっとだった


『っ‥ふぅ‥だいじょ‥ぶ‥っ‥ですっ‥』


烏養さんが心配そうな目で私を見つめるからなんとか言葉を紡ぐ


「無理すんなよ‥?」



ギュッと抱きつく私を抱きしめ返してくれる


烏養さんの心臓の音‥





『はぁっ‥はっ‥はぁっ‥す‥きっ‥』



「俺もっ‥ずっと好きだったのに‥最初は素直になれなくて悪かった‥」


壊れ物を扱うかのように
そっと抱きしめられる


私のナカに入ったまま優しく頭を撫でてくれる烏養さんの顔がとっても優しくって
愛されてるって分かって心臓がドキドキしてお腹の奥がキュンとする


「っ‥あんま締め付けんなっ‥」


『ごめっ‥なさい‥身体が勝手にっ‥』


さっきまで苦しくて
いっぱいいっぱいだったのに

痛みがじわじわと快感に変わってくる



「痛くねーのか‥?」



心配そうな顔で聞いてくれる烏養さんにまたキュンとしてしまう



『んっ‥さっきまで‥痛かったのに‥なんだか気持ちいいのがきてるっ‥』



身体の底から気持ちよさが這い上がってくるけれど
烏養さんは私のナカに入ったまま動かない



「っ‥可愛い顔だなっ‥俺の事欲しいって顔して‥たまんねーな‥」



余裕のない顔でニヤリと笑うと
着ていたTシャツを脱ぎ捨てる



『っ!!』


「ん‥?どうした‥?」



おろした金髪の髪を掻き上げて
私をみる烏養さん


逞しくてがっちりとした男の人の身体



『かっこよすぎてっ‥無理です‥』



咄嗟に目を逸らすけれどもすぐに顔を掴まれて上を向かされる



「んな事言ってくれんの花澄だけだぞ‥俺からしたらお前の方が可愛すぎて無理だけどな?」


そう言うとどんどんと烏養さんの顔が近付いてきて
あっという間にキスがふってくる



「可愛いしっ‥素直で‥一生懸命でっ‥優しくって‥頑張り屋で‥なーんも知らねーくせに‥身体はこんなにエロい‥もう誰にも見せたくねえなっ‥」

何度も何度もキスを繰り返す
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