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ハイキュー 裏短編集 【R18】

第24章 菅原孝支 初恋


菅原side


後でやっぱり嘘でしたなんて言われないように

まぁ花澄ちゃんがそんな事言わないのは分かってるけど



何度も何度も繰り返し同じ質問をする



その度に現実味が帯びて満たされる心



「俺も大好きだから‥キスしてもいい‥?」



さっきできなかった続きをしたくてちらりと顔を覗き込む



『っ!お‥‥おねがい‥しま‥す‥』





覗き込んだ顔は今にも蒸気を吹き出すんじゃない?!ってくらい赤く染まっててめちゃくちゃ可愛かった




「じゃあキスするから顔あげて?」




抱きしめた腕を緩めて向かい合うと恥ずかしそうに下を向いていた花澄ちゃんがゆっくりと顔を上げる




『はい‥』



ギュッと閉じた大きな目



長い睫毛


上気した頬




俺にキスされるのを待ってる顔は世界中の何よりも可愛かった


口紅を塗っている訳でもないのにほんのりと淡いピンクに染まっている可愛い唇を指先で優しく撫でる



ぎゅっと目はキツく閉じたまま身体がぴくりと反応する




先輩の余裕を見せたいところだが
花澄ちゃんに聞かれてしまいそうなほどうるさい心臓が邪魔をする



ふっくらと柔らかな唇におそるおそる近付いて





ゆっくりと重ね合わせた




『っ‥』





ふにふにと柔らかな唇があまりにも気持ちが良くてもう一度重ね合わせる


その度にぴくんと揺れる身体



甘く漏れる吐息



最初は強張っていた身体はキスを重ねる度に力が抜けていくのがわかる




全てに興奮してみるみるうちに俺の俺が固く熱を持っていく





キスだけで終わろうと思ってたのに




「ごめん‥キスだけで終われそうにない‥」



『んんっ‥はぁ‥っ‥』




重ね合わせた唇から舌を挿入するとさらに甘い吐息がもれる



調子に乗って深く舌を絡めたまま口付けを繰り返していると花澄ちゃんの顔が熱に浮かされたようにとんでもなく色っぽい顔つきに変わる




高校生とは思えないほどの色気にどくりと血液が沸き立つような感覚がした



「花澄ちゃんの魅力はこれでもかってほど知ってるけど‥さらに出てくるとかどういうこと‥」




『っ‥?』





「俺の彼女末恐ろしや‥‥」


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