第2章 宮侑.治　2人だけの彼女

治side

『ぅ‥んっ‥治と侑にならっ‥』

これから奪われる初めての事がわかってんのか分かってないのか
途切れ途切れになりながらも応えてくれる

可愛すぎるやろ

顔が真っ赤になってんのが自分でも分かる
前見たら案の定ツムも真っ赤な顔しとる

「ほんま‥？めっちゃ嬉しいわ‥有難うっ‥』

また花澄ちゃんの口内に舌をいれて歯列をなぞる
くちゅくちゅと音を立てて隅々まで堪能していると浅く呼吸を繰り返しながら必死にツムのTシャツを両手で掴んで耐えてるみたいやった

「水着ほんま似合ってて可愛いわ‥でもちょっとごめんな？」


俺とのキスに気を取られてる間にツムが水着を少しズラすと大きな胸がふるりと片方だけ零れ落ちる


「え‥ちっさいし‥めっちゃ綺麗なピンクやん‥」

ちょこんとついた胸の先の飾りは可愛らしい薄いピンク色をしている
こんなとこまで可愛いんかい‥


『ゃっ‥そんなとこ恥ずかしいからみちゃだめっ‥』

恥ずかしがって両手で隠そうとするから咄嗟に両手をつかむ


『おさむっ‥離してぇ‥っあつむも‥みないでっ‥』


耳まで真っ赤にして顔をふるふると振って恥ずかしがるけどもう止まってあげられへん


「可愛いからもっとみせて‥？」

そう言うとツムが水着のホックを外すから綺麗な胸が露わになる


『ゃっ‥だめっ‥』

「やばいわ‥ほんま可愛い‥もっかい俺にもキスさせて？」


俺とキスしとった顎をくいっと自分の方に向かせてまた花澄ちゃんの唇を奪う

『はっ‥ぁっ‥はぁっ‥』


可愛い声が漏れる

全て露わになった胸に手を這わせて敏感な胸の先をキュッと摘んでみる

『んんっ？！』


ツムに唇を奪われたままビクンと身体が大きく反応する

「ここ‥やっぱり気持ちいいんやな‥もっと触ってあげるからな」

両手に余るほどの大きな胸をやわやわと揉みながら
親指と中指で摘んだり弾いたりするとその度に身体が反応して声にならない声を上げる


『んんっ‥お‥さむっ‥らめっ‥』


「ダメとちゃうやろ‥？身体は反応しとるし‥めっちゃ気持ちよさそうやで？」

ギュッと少し強めに摘んでやると腰がビクビクと揺れる


『っ！！‥んんっ‥はぁっ‥んむっ‥』

「花澄の感じとる顔エロすぎるわ‥俺のことも忘れんといてよ？」

ツムが激しく唇を奪う