第12章 黒尾✖️研磨 おさななじみ
研磨side
大きな胸の先端にあるピンク色は
まだ何もしていないのに期待したようにぷっくりと膨らんでいる
「‥キスだけでこうなったの?相変わらずエッチな身体‥」
目にかかる前髪をざっと後ろに掻き上げて
ヘアゴムで纏めると
ぷっくりと主張する先端の周りを舌先で舐める
『〜っ‥だ‥めっ‥』
びくびくと身体を震わせながら
足をすり寄せる花澄
「周り舐めてるだけなのにそんな感じてるの?これでここも舐めたらもうイッちゃうんじゃない?」
両手の指の先で軽く先端を弾いてやると
それだけでビクッと跳ねる身体
舌先で胸の谷間を舐めてから
首筋までゆっくりと舌を這わせていく
「まだ舐めないけどね‥」
『ひゃっ‥耳元で‥しゃべっ‥』
「しゃべ‥?相変わらず耳も弱くて可愛い‥」
真っ赤に染まった耳のフチをゆっくりと舐めていく
「研磨〜‥俺の事もお忘れなく」
目の前で淫らに乱れる花澄をみて
もう余裕のない表情をしたクロ
「分かってる‥」
『んぁっ‥ゃっ‥研磨っ‥』
くちゅりと舌先を耳に挿入して
わざと音を立てながら
くるくると羽で触れるようにぷっくりと主張する先端の周りを指先でなぞる
『はぁっ‥んっ‥』
触れて欲しそうにビクビクと腰が揺れる
「もう触ってほしいの‥?」
すり寄せる足の間に掌を滑り込ませて内腿を撫で上げる
『ふぇっ‥?そこ‥は‥っ!』
「‥もうこんなに濡れてたんだ‥」
秘密の割れ目を中指で触れると
くちゅりと指に絡みつく愛液
「ほんとはまだまだゆっくり虐めてあげたいんだけどさ‥クロが早くしろってうるさいから」
指先で弄んでいたぷっくりとした胸の先のピンクにかぷりと齧り付いて
一気に中指と人差し指を蜜壺のナカに埋めていく
『〜っ!!そんな一気にしたらっ‥おかしくなっちゃう‥っ』
「おかしくなってほしくてしてるからね‥存分におかしくなってよ」
びくびくと揺れる身体を容赦なく舌と指で攻めたてる
『研磨っ‥もうっ‥キちゃいそうっ‥』
大きな瞳が涙で潤んで
絶頂に向けて身体に力が入る