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ハイキュー 裏短編集 【R18】

第10章 天童覚 手に入れたくて


私のナカに天童君のモノが入ったまま



天童君の長い指が私のお腹の上をトントンと撫でる





「ここまで俺の入ってんの?」




もう何度も絶頂を迎えた身体はお腹の上からの刺激だけでも敏感に反応してしまう



『わかんなっ‥』



ふーん‥と見下す天童君の赤い髪は
私が抱きしめたからか


乱れていて


シャツを脱ぎ去った身体はよく鍛えられていてとってもかっこいい





「っ‥また締まった‥何考えてたの?」



天童君が気持ちよさそうに眉を顰めて私を見下す




『んっ‥かっこいいなっ‥て』



恥ずかしくて顔を逸らしながら答えるとすぐに両手で顔を掴まれて

天童君の舌が私の口内に入ってくる




『んっ‥ふっ‥ぅ‥』





「そうやってすぐに目を逸らすんだから‥」




目を逸らせない程の熱のこもった瞳に見つめられてまた身体が熱くなる




「そうそう‥そうやって俺だけみてればいーの」




『ひゃっ‥!』




奥まで挿入されていた天童君のモノが


またとちゅとちゅと私の気持ちいいところを突き上げるからおかしくなりそうなほどの快感に体を震わせる




『う‥ごいちゃ‥だ‥めっ‥さとりっ‥』




「でも花澄ちゃんのナカ‥めっちゃ気持ちよさそうに俺に絡みついてくるっ‥」




『気持ちいいもんっ‥おかしくなるくらい‥っ』




「っ‥どこまで可愛いんだよっ‥」




ギュッと壊れそうなほど強く天童君に抱きしめられて



胸が苦しくなる程の好きって言う気持ちが伝わってくる



そんな天童君の気持ちに応えるように私も大きな背中にギュッと手を回す




『好きっ‥さとりのこと‥誰にも渡さないっ‥』



「はっ‥まぁそれは俺の台詞だけどね?言われんのも‥悪くないねっ‥」




お互いにギュッと抱きしめあったまま



身体の奥までお互いを感じ合う


なんて気持ちが良くて




幸せな時間‥





「俺も‥もうイ‥くっ‥」



ギュッと腕の中に抱きしめられたまま
天童君の腰が激しく打ち付けられて



『わたしもっ‥もうっ‥!!!』





同時に絶頂を迎えて


とろりとお腹の上に吐き出された欲




「やっと手に入れた‥」




優しく頭を撫でられながら

私はゆっくりと目を閉じた

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