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ハイキュー 裏短編集 【R18】

第9章 影山飛雄 可愛いのは


影山side




花澄さんの奥まで挿入したまま動きを止める




『っ‥』




声をあげそうになる花澄さんの顔を振り向かせて唇で口を塞ぐ





「やっぱ気のせいだよな!次行くべ〜!!」






一瞬立ち止まってから2人はそのままバタンと扉を閉めて屋上から出て行った






『はっ‥ぁっ‥』





「よく我慢できましたね‥」





グッと奥まで挿入したまま動かずにキスを繰り返す






『‥う‥ごいてっ‥』





キスの合間に唇を離すと
とろりとした顔でおねだりをしてくる






「ん‥?聞こえないっス」





わざと聞こえないフリをしてみる






ぴくぴくと身体が揺れて足をすり寄せる花澄さんが可愛い






『っ‥動いて‥とびおくんっ‥』





もどかしさに身体を捩りながら潤んだ瞳で見上げてくる





「おねだりする花澄さん可愛すぎんだろっ‥」





『〜っ!!』





ギリギリまで引き抜いて


一気に昂ぶりを最奥まで挿入する






『おっ‥おくっ‥!きもちいのっ‥くるっ‥!!』





「イッて‥俺もイきそうっ‥」






誰もいなくなってさっきよりもさらに激しく突き上げる





『ぁっ‥!!もうっ‥だめぇっ‥いっ‥ちゃうっ‥!!』





「〜っ!」





ギリギリで引き抜くと花澄さんの太腿に俺の白い欲が飛び散る




『はぁっ‥はっ‥ぁ‥』





肩で息をする小さな身体



頭に巻いていたハチマキをとって飛び散った白い欲を拭き取ってやってギュッと抱きしめる





『ハチマキっ‥似合ってたのにっ‥』




ふにゃりと笑って俺を見上げてくるその顔は

さっきまでの乱れた花澄さんとは別人みたいだ





「続きは‥家帰ってからしましょうね‥」





前髪をかき分けて


形のいい綺麗なおでこに ちゅっと触れるだけのキスをする





『んっ‥後でたこ焼き食べに行くね?』





続きの意味を分かってんのか分かってないのか




ふわりと笑って俺の頬にキスする可愛い人





「待ってます‥花澄さんは出来るだけ裏方の仕事しててくださいね?」




『うん?そろそろ戻ろっか!』
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