第9章 影山飛雄 可愛いのは
影山side
バレたか‥?
「‥そうか?気のせいだべ?それより次どこ行く?」
そっと覗いてみると屋上のフェンスの方へ向かって2人の男が歩いていく
「大丈夫ですよ‥それより花澄さんのここ‥いつもより濡れてる‥」
抱き合ったまま太腿の間に手を伸ばしてショーツをなぞるとくちゅりと音が聞こえてくる
『んっ‥だめっ‥まだ人いるのにっ‥』
小さな声で訴えながら俺の身体にしがみついて身体は正直にぴくんと反応する
「もしかして‥誰かに見られてる方が興奮するとかですか?」
ショーツの横から中指をゆっくりと挿れていくとトロトロに蕩けたそこは
あっという間に俺の指をのみこんでいく
『はぁっ‥だめぇっ‥』
ふるりと身体を震わせて気持ちよさそうな甘い声をもらす
「声‥我慢できますか?」
『んっ‥できなっ‥かもっ‥』
ぐちゅぐちゅと音をたてて中指を出したり挿れたりを繰り返すと腰を揺らしてくたりと俺の身体にもたれかかってくる
「もうイッたんすね‥可愛い‥」
『ゃっ‥ぁっ‥』
指を動かす度に身体が小さく跳ねて
蜜壺からもれる音はどんどん大きくなってくる
『ゃっ‥も‥だめっ‥とび‥お‥くんっ‥』
指を2本に増やしてぐちゅぐちゅと奥まで掻き回す
「可愛い声‥あいつらに聞かせたくねぇ‥」
はぁはぁと浅く呼吸を繰り返すぴんく色の可愛い唇を奪って舌を割り入れる
『〜っ!!』
ギュッと俺の胸元を掴んで
身体がビクンと大きく跳ねる
キスでイクとかまじで可愛すぎんだろっ‥
近くに人がいる事なんてもうどうでもよくて
チャイナドレスを着て乱れる花澄さんを今すぐに抱きたい
壁際に花澄さんを立たせて
俺の両肩を持たせる
『とびおくんっ‥?』
戸惑う花澄さんのショーツをさっと下げて
片足をあげてそのまま抜き取ってしまう
ベルトを外してズボンをずらすと限界まで大きなくなった俺の昂ぶりがこぼれ落ちる
しっかりと左足を持ち上げて愛液が溢れるそこに熱を持った俺自身をあてがう