第5章 澤村大地 剥き出しの嫉妬心
澤村side
ギュッと身体を抱きしめたままグッと奥まで昂ぶりを挿入すると
花澄の身体がびくびくっと跳ねて
俺をギュッと締め付けて絡みつく
「くっ‥でるっ‥」
這い上がってくる快感
花澄の奥まで腰を打ちつけたまま俺も絶頂を迎える
びゅくびゅくと俺の先から白い欲が溢れて
花澄のナカに注ぎ込まれる
ゆっくりと花澄のナカから昂りを引き抜くと
入り口からとろりと俺の欲が垂れる
俺の欲にまみれたその姿を見てやっと少し気持ちが落ち着いてきた
まだ少し小さく痙攣しているナカに指を挿入して
奥の方から白い欲を掻き出してやる
とぷりと蜜口からは俺の白い欲と花澄の愛液が溢れ出る
隅々まで綺麗に掻き出してやると閉じていた瞼がゆっくりと開かれる
『んっ‥』
ぴくりと揺れる身体
今日散々他の男達にいやらしい目で見られていた
チアのユニフォームを着たままのその身体をギュッと抱きしめる
「今日は‥怖い思いさせてごめん‥絶対‥2度とあんな目には合わせないから‥約束する」
『んっ‥大地ありがと‥♡』
起きてるのか起きてないのかわからない様なふにゃっとした笑顔でそう言うとギュッと俺に抱きついてくる
この笑顔を俺が守りたい
目を離すとあっという間に危ない目にあいそうになる花澄を
何としてでも守ると決意する
「俺を選んでくれてありがとうな‥絶対守ってやるから‥」
『ありがと‥大好き‥だいち‥』
そう言うと目を閉じて安心した顔ですやすやと眠りだしてしまった
「俺も‥愛してる‥」
剥き出しの嫉妬心を秘めたまま
この愛しい彼女を絶対に守り抜くと誓って俺も目を閉じる
to bee continued‥