第5章 澤村大地 剥き出しの嫉妬心
私がはぁはぁと息を切らしながら答えると大地の目つきが変わるのが分かる
「俺以外で感じたのか‥?」
『身体が勝手にっ‥んむっ‥!!!!』
口付けがより深くなって奥まで大地の舌が入ってくる
ショーツの横からは大地の指が三本入って来て一気に感じる圧迫感にお腹の奥が締め付けられる
『やぁっ‥いきなりっ‥!!!』
三本私の中に入った大地の長い指が中でバラバラに激しく動くから一気に快感が押し寄せてくる
『まっ‥てぇ‥!!大地っ‥はげしっ‥』
「とりあえず一回イっとこうかっ‥」
指を出し入れする速度がさらに上がって気持ちよさに身体がふるりと震える
『やぁっ‥イッちゃうっ‥大地っ‥!!!』
びくんと大きく身体が跳ねて頭が真っ白になる
「この格好のまま挿れていいかっ‥?」
気がつくと大地の大きな欲の塊がすでに右手に握られている
『待ってぇっ‥‥っ‥!!!』
イッたばかりの私の秘密のソコに大地の先端がピタッとあてがわれるとそのまま一気に奥まで突かれてまた意識が飛びそうになる
「っ‥くっ‥かわいいっ‥」
大きく開いた両脚を抱えてぱちゅんっ!と奥まで大地が何度も突き上げる
『やっ‥!!奥っ‥奥当たってるっ‥!!!まっ‥てぇ‥無理っ‥』
いつもよりも激しい大地の動きにお腹の底から快感が這い上がってくる
「花澄の事っ‥触っていいの‥俺だけだからっ‥俺だけが花澄のナカに入っていい‥からっ‥」
薄い膜を被せていない大地の熱い昂ぶりを直に感じてゾクゾクと身体が震える
『まっ‥て!!気持ち良すぎてっ‥おかしくなりそっ‥だいちっ‥』
「俺もっ‥気持ちいいっ‥このまま‥おかしくなって‥」
腰の抽送がさらに早められて一気に絶頂へとむかう
『はっ‥はぁっ‥イッ‥ちゃうっ‥!!!!』
パンっと奥まで突き上げられて私の身体もびくんと大きく跳ねる
そのまま奥をグリグリと執拗に責められて逃げようとするけれどもガッと腰を掴まれて逃れられない快楽に身を捩る
『イッたばっかりなのにっ‥奥ばっかりそんなっ‥だめなのっ‥』
「俺でいっぱいにしてやるからっ‥」