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空回り【銀魂】

第1章 一途な恋


あぁ…なんてカッコイイんだろう。

サラサラな栗色の髪に透き通った赤い瞳、それに何と言ってもあの整った容姿

すべて私の理想通り…そう、まさに王子様!!

今日もこの教室にいるあなたを見れた…それだけで私はもう…


なんてね!!
そんなんじゃこの気持ち抑えきれないところまでもうきてるんだよ!!

彼に恋して3年…。

あの日からずっと毎日アタックしてきたけど彼は一向に振り向いてくれない…。

しかしそれも今日まで!!
今度こそ、彼のハートを絶対に掴んでやるんだからっ!
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