もしも彼女が花火大会に行きたいと言ったら[dzl]
第6章 あとがき
〜おんりーさんの場合編のあとがき〜
おんりーさんは前作にも書きましたがそもそも恋愛ものを書くのが難しい()
なぜならおんりーさんは恐らくですが、華々しい恋愛より誠実で着実な恋愛をするだろう、と勝手に思っているからです。本当はどこかの動画か何かで結婚願望はあるのかどうか言っているみたいなんですけどね、見れないです。恐れ多くて(あるとは思いますけどね……)
そしてどこかでおんりーさんは花火大会にいい思い出がないと言っていたところから、彼女に誘われても微妙な反応を見せています。お金はあまり使いたくはないでしょうから、有料席を探さずにとにかくいい場所で花火を見たかったんだろうなって妄想を元に
というのは、なんとなく彼女もお見通しな気はしています。おんりーさんは元々ドズボンのファンから始まっているみたいですから、ドズルさんのように鋭い人、ぼんさんのようにちょっとだけ卑怯な人、を彼女に選ぶのだろうか、という捏造考察です。あまり気にしないでください()
なので彼女はわざとつまずいて(?)おんりーさんの気を引こうとしたシーンが生まれました。おんりーさんの気遣い上手は彼女もよく知っているはず。放って置けなくなったおんりーさんの腕に飛びついて一緒に彼女と歩いて欲しい!そんな妄想が込められています。だから彼女はほんのちょっとだけ「策略的な」性格にしています。そうでもしないと、人前ではイチャイチャしなさそうだし。おんりーさんは真面目な性格っぽいですから
それに心の中ではいっぱい色々考えていそうですよね。え、しないですかね?作者の妄想なのかしら
まぁどちらでもいいんですけどね。何かしら理由をつけて並んで歩いて欲しいという作者の妄想があふれてしまいました
ちなみに書きませんでしたがおんりーさんの彼女の場合は浴衣を着ていません。これはおんりーさんの性格に寄せたというのもあり、浴衣は動きづらいし金もかかるから着なかったんだろうなという彼女の考え(つまりおんりーさんもこう思いそう)から来ています
ではおんりーさんのお話はこれにて終えます