第7章 I’m drowning in you
ショッピングセンターに着いて
駐車場に車を止めて車から降りる
「赤井さんは何が見たいですか?」
赤井「本屋ぐらいだな・・・」
「本屋ですか?」
「いいですね」
赤井「お前は何が見たいだ?」
「そうだな?服とかみたいかな」
「後雑貨屋さんとかもみたいです」
赤井「了解」
赤井さん何か嬉しそう?
気のせい?
赤井(意識してる訳ではないが
こいつこんなに可愛かったか?)
「どこから見ますか?」
赤井「近くのショップから見ればいいだろ」
「そうですね♪」
(ちょっとデートぽっい?)
赤井「どうした?顔少し赤いぞ」
私の額に手を当てる赤井さん
(赤井さん顔近い)
「大丈夫です‼︎」
赤井「何かあったらすぐに言え」
「ありがとうございます」
笑って言うと赤井さんがいつもように
フッと笑う顔さえ
かっこいいと思ってしまう
本当に自分は赤井さんに
溺れてるな想う