第6章 自分自身
勝負に負けた大夢にメリーゴーランドに
乗るためメリーゴーランドのあるエリアに行く
なほ「大夢くんに乗ってもらいましょ」笑
「人は可哀想だから一緒に乗ろ?」
大夢「マジで⁉︎」
「わたしも乗りたかったけど子供ぽい
かなと思って思ってたから…」
なほ「じゃ〜一緒に乗ってきなよ」
赤井「俺らは待ってるよ」
「行ってくるね」
2人で乗り込む
「何乗る?うま?」
大夢「かぼちゃの馬車でいいだろ?」
「そうだね♪楽しみ」
音楽が鳴り出したと同時に乗り物も動き出した
「わ〜回り始めた♪楽しい」
大夢「麗奈、俺話す事がある」
「なぁに?」
大夢「俺ずっと麗奈の事好きだ」
「………」
大夢「俺ずっとお前が好きでさ 言えなかったずっと…」
「言うたらお前は俺の前から消えそうで言えなかった」
「大夢ごめん私…」
大夢「答えは分かってたから…その気にするな」
「だから、俺の前から消えるなよ
俺は、約束したんだ
星音とたかの前で誓ったんだ
麗奈やなほを守るって」
「そっか私も誓ったあの時みんなを守るって…」
「大夢だいすきだよ ありがとう」
大夢はただ微笑んだ
そ言うと同時にメリーゴーランドが終わる