第5章 思惑
ジョディが横の席に座る
ジ「ねぇ、知ってる?
シュウには忘れらない人がいるの?」
「・・・」
ジ「ある組織を潜入する為に
ある女と付き合ってたの
でも、その女の人死んじゃったのよ
シュウは未だに自分を責めているわ・・・」
「後、いい事教えてあげる
私とシュウ付き合ってるの」
「や、やっぱりそうなんですね!
凄く、お似合いです」
作り笑顔で必死に誤魔化した
ジ「キャメルが呼んでるから
戻るわ」
「またね」
赤井「すまん、思ったより早くすんだ」
「何かあったか?・・・」
「何もありませんよー!」
「久しぶりに食べたから感動してたです」
赤井「本当にうまそうに食うな」
また、頭を撫でてくる
嬉しいのにいつもは
その手の温もりが
別の人のものだと思うと痛い・・・
そんなこんなで食べ終わって
車に乗る