第3章 乙女の会議
今日は月に何回かある
先輩や後輩とのランチの日
なほはいつも
乙女会議と呼んでいる
ランチを食べながら、自分の彼氏の
話や好きな人の話がほとんどだ
私は、苦手だけど…
先「ランチに行くよ」
な「麗奈早く行くよ」
後「先輩、会議行きますよ!]
声をかけられいつもの
カフェに行く
お店に着いて
各々、注文したものが届いて食べた
ランチのケーキ食べながらみんなの
話を聞いてきたら
なほ「麗奈、赤井さんと何かあった?」
「何で?」
「大夢と会議が終わって休憩してたら
大夢「彼奴、ぜってえ許さなねェって」
なほ「言うてたから…」
昨日の出来事を話す
み「え〜〜〜!!!」
先輩「何それ…乙げーじゃん!」
後輩「先輩フラグ立てるし」
なほ「キスって…どうしたの?」
後輩「その後どうしたんですか?」
「…急いで部屋に戻った…」
後輩「キスの感じどうだったですか?」
先輩「麗奈自身はその人の事
どう想うの?」
「分からないです…」
なほ「…麗奈…」
「私の話よりなほ彼氏の話聞かせてよ」
先・後「私も聴きたい」
話も盛り上がり
戻る時間になるからみんなの
会計がおって
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