第8章 この世に生まれた意味💎
安室さんと別れて家の前まで着いた
玄関の扉を開けて家に入る
「ただいま…」
静かだし
赤井さん居るはずなのに電気が付いていない
恐る恐るリビングを開けると
電気が着くと同時にクラッカーが鳴る
赤井「麗奈誕生日おめでとう」
「えっ⁉︎」
赤井「今日誕生日だろ?」
「そうですけどどうしたんですか?」
赤井「実はお前を驚かしたくてサプライズ
をした方が喜ぶと思ってな」
「なほくんにも手伝って貰ったが…」
涙で前が見えなくなて
「あ、赤井さん‼︎」
赤井さんに飛びつく
赤井「麗奈どうした?嫌だったか?」
「違うです‼︎嬉しくて…嬉しくて」
「私赤井さんに伝えたい事があって…」
「その…」
ぐぅ〜とお腹の音がする
赤井「飯にするか?」
「今日はご馳走を用意した」
そこには2人で食べ切れないぐらい料理と
バースデーケーキが手作りであった
赤井「なほくんがケーキを作ってくれてな
プレートは俺が書いた…」
「赤井さん嬉し過ぎて涙が止まらないです」
赤井「そんに泣く事なだろ…」
赤井さんが手で涙を拭ってくれた
やっぱり赤井さんすきだなと改めて想う
赤井「腹減った…」
「食べるぞ」
「はい♪」
「美味しそ」
赤井「ゆっくり食べなさい」
それから2人でシャンパンを開けて乾杯をした
食べて食べ切れなった分は明日にたべる事にした