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貴方を導く星に【ガンダムSEED】

第6章 奪われた四機のモビルスーツ


ダリダ「後方より接近する熱源3 距離67
モビルスーツです!」

マリュ「来たわね」

これより避けることの出来ない二艦の戦闘が始まる…
アークエンジェルはすぐさま戦闘準備へと取り掛かる

ナタル「対モビルスーツ戦闘用意!ミサイル発射管13番から24番コリントス装填!リニアカノン バリアント リニア起動
目標データ入力 急げ!」

ダリダ「基地特定!これはっXナンバー "デュエル" "バスター" "ブリッツ"です!」

ナタル「なに!?」

皆「!?」

マリュ「奪ったGを全て投入してきたというの?」

イージスはキラが乗っているストライクを見つけ、キラもまたアスランを乗せるイージスを確認する

ハロ「敵三機アークエンジェルに接近!接近!」

貴方『来たか…デュエル、バスター、ブリッツ…』

ダリダ「敵モビルスーツ散開!」

マリュ「迎撃開始!CICなにをしてるの!」

ナタル「レーザー操縦いいか!」

ダリダ「はい!」

ナタル「ミサイル発射管13番から18番撃ぇ!」

アークエンジェルは三機を落とすためミサイルを発射する
ストライクとエトワールもすぐさまサーベルを抜き戦闘を開始する

アス《キラ!》

キラ「アスラン!」

アス《やめろ!剣を引け!キラ!僕たちは敵じゃない そうだろう?なぜ僕たちが戦わなければならない!》

キラ「アスラン…」

アス《なぜコーディネイターのお前がなぜ僕たちと戦わなきゃならないんだ!》

キラはアスランの言葉を聞きつつ悔しいのかハンドルをぎゅっと握りしめる彼の目はやはり迷いが生じていた

貴方『っ!デュエルがキラたちの方向へ行ってる!?デュエルを先に倒した方が早いか…』

キラ「アークエンジェルッ」

貴方『ライト』

ハロ「ナニ?ナニ?」

貴方『私の…いや僕に力を貸してくれ』

ハロ「リョウカイ…エトワールLv1からLv2に変更します」

すると突然エトワールは紫色から琥珀色へと変化する
その変化した姿に彼女も困惑していた

貴方『な、なにこれ…』

ハロ「あなたに力を与えました…」

貴方『なにがなんだかよくわかんないけど…落とされる前にやる!』

姿を変えたエトワールは見たことの無い速さでストライクに向かうデュエルを追いかける
キラはというと宙を飛びながらアスランと会話をしていた…
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