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【黒子のバスケ】Assistant story

第1章 迷い道での再会


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「真ちゃーん、チャリ停めてきたぜ…って、オイオイオイオイ何やってんの!?離れろっつの!」



チャリアカーを停め後から向かってきた高尾は呆れ顔の緑間に抱き着く見慣れない藍色髪をベリィッと引き離すと間に入りいづきに向かい威嚇を始めた



『ああ、君鷹の目クンかー。ふうん』



「藍沢、お前はまた吹っ掛けたのか」



『そんな喧嘩常習犯みたいに言うなって』



威嚇を続ける高尾であったが2人が親しげに話始めたのを見ると不思議そうに眉を寄せた



「取り敢えず勝負の続きだろう。早く行け」



『おっとそうだった。すまんね君達』



再度コートの中に入ったいづきはボールを相手に投げ渡し屈伸運動を始め



『じゃあ始めようか』



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