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【黒子のバスケ】Assistant story

第2章 嗚呼素晴らしき夏休み






そして手を洗い戻って来たいづきは口を開く



『奴は安らかにこの世を去った。黙祷』



いやいやいや全然安らかじゃなかったよね!?
だがそんなことは一人として言えず素直に黙祷をしたのであった



『さて練習練習ー』



いづきがボールを取りに倉庫に向かうと黙っていた部員は口々に、
アイツ人間じゃねえよ…!
どんな度胸してんだよ!?
などと囁きあって居たがいづきがボールの入った台車を運んで来るとそそくさと練習に移った



練習が始まり少しすると監督が体育館に訪れ集合をかける



「以前から言っていた合宿についてだが、」



『監督ー、聞いてませーん…!』



「ああ、そうだった。藍沢も同行してもらうから準備をしておくように。出発は明後日だ」



『明後日!了解でーす』



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