第3章 ❈ブルロ男子に処女じゃないと偽って(潔・玲王・凛)
糸師凛
『私、処女じゃないし襲ってもだいじょーぶだよ?』
中々手を出されないので、処女じゃないと偽って煽れば襲ってくれるんじゃないかと考えた彼女ちゃんはニッコリと微笑んでからそう凛に伝えたが…。
「あ?テメェ、噂通りのビッチだったのかよ。じゃあお望み通りグチャグチャに犯してやるよクソ女」
凛の額には青筋が浮かんでおりそのまま押し倒されたかと思えば、ショーツを勢いよく脱がされて濡れてもいないのに指を勢いよく彼女ちゃんの秘部に突っ込む。
『いッ…うあッ!』
「狭っ…」
ぐちゅぐちゅ♡ぐにゅっぶちゅ♡♡
『んぁあッ!?あ、うぎゅぅッ〜♡♡』
「もう濡れまくってんじゃねぇか淫乱。もう挿入れても良いよな。処女じゃねぇんだし」
コンドームを付けた凛は十分にほぐれていない彼女ちゃんの秘部に勢いよく挿入したが、直ぐに彼女ちゃんの秘部からは血が流れてしまう。それを見た凛はギョッとして彼女ちゃんの顔を見れば痛みで泣いてしまっていた。
「は?おま、なんで…」
『ごめんなさい凛ちゃ…本当は処女なの…』
「はぁ!?」
慌てて抜いた後彼女ちゃんから襲って欲しいだけで嘘をついたことを聞いて溜息をつく凛と、泣いちゃってる彼女ちゃん。だが直ぐに泣いてる彼女ちゃんの涙を拭ってあげる。
「嘘なんかつくんじゃねぇよ馬鹿が。別に嘘なんかつかなくても言えば抱いたのに」
『ごめんねぇぇぇ』
「阿呆」
デコピンをしながらも彼女ちゃんにキスをした凛はまた彼女ちゃんを優しく押し倒す。
「次は優しくするから。でも次はくだらねぇ嘘つくんじゃねぇぞ」