第51章 ❈子供達にバレないように(士道・黒名)
枕に顔を埋めて声を何とか抑えようとしながらも、龍聖の言葉を否定出来ない自分が恥ずかしくてたまらない。
そんな時、隣から『んぅ〜』という🌻の声が聞こえて龍聖の動きが止まった。
「ぱぁぱ…?まま、なにしてるのぉ?」
『んぅ…🌻、おきちゃったの…?』
「起きちまったか〜。今な、パパはママにマッサージしてんの♡」
ぱちゅぱちゅっ♡こちゅこちゅっ♡♡
『んっぅ♡!?』
「ママが気持ちよくなりたいみたいだからな、パパ頑張ってマッサージしてんの」
『や、りゅ、せい♡♡ばか、とまって…♡』
🌻が起きたのに龍聖は動き始めてゆっくりと、でも的確に子宮を突きはじめる。
「そーなの?ぱぱ、えらいねぇ」
「偉いだろ?」
「まぁま、まっしゃーじきもちいい?」
『んぅっ♡きも、ちいいよッ♡ふっ、う♡』
「ほら、🌻。明日幼稚園で沢山遊ぶんだろ?早く寝ちまえ」
「はーい…」
いい子な🌻は龍聖に言われるとこちらに背を向けて眠り始めた。直ぐに寝息が聞こえてきて、赤ちゃんの頃から寝つきが良かった事を思い出しながら龍聖の方へと振り向く。
『ばかっ!🌻にバレたらどうしてたの!』
「ちゃんと上手く誤魔化しただろ?」
バチュッ!!ごちゅごちゅッ♡
『ば、かぁッ♡♡ちゅ、よいってばぁ♡♡んぅ、ふぅううッ〜ッ♡』
「ほら、🌻も寝ちまったから楽しもうぜ?」
『も、しかたないなぁ…♡』
ドチュドチュッ♡♡ごちゅん♡!!
『はぅううッ〜ッ♡♡あっ、やらぁ、いっちゃう♡♡ああッ…!』
「あ〜俺もイキそ♡」
『りゅーせぇ、♡♡くち、ふさいでぇッ♡♡』
「いいぜ♡」
オネダリすれば龍聖は直ぐにキスをしてくれたが、キスをしたのと同時にどちゅんっ!!と奥を突かれてその衝撃でイってしまった。
『んぅううう〜〜ッッ♡♡』
「はっ、いくっ。2人目つくろうぜ、孕め孕め♡♡」
びゅるるるる♡♡
「2人目出来たらいいなぁ♡」
『そう、だね…♡』
翌日。
昨日のセックスで久しぶりに腰が痛くてリビングのソファで寝ていると、龍聖が🌻を抱っこしながら言った。
「🌻〜。妹か弟欲しいか?」
「ほしい!」
「て事で、頑張ろうなママ♡」
これは…今日も抱かれるパターンだ。
🌻は実家に預けた方がいいかな……。