• テキストサイズ

夜と昼の吸血鬼

第3章 ねむり ◆夢女



「う~~··ん、廊下じゃない?」

目を覚ますと廊下から自室のベッドで寝ていた

(まさかロナルドさんが?ご丁寧に着替えもされてる··)

「···ありがと」


ガチャ
「起きたか!体痛くないか?」

··ふわっ

「すみませんロナルドさん。··ん?なんか匂いますね」

たら···。
「あー··ドラルクさんに作り方聞いて作ったんだけど··焦げた」

「りんごのコンポート。ロナルドさんが作ってくれたんですね」

「でも彩華やドラルクさんみたいに作れなかった。」

「いいえ、どんな料理でも作ってくれた事が私には嬉しいです。元気になったらまた作りましょ」

ぱぁ✿
「あぁ!···食べるのか?」

「はい!」
/ 11ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp