第10章 ノート
「ノート借りてもいいか?」
「うんいいよ」
「じゃあ借りる」
「あのさ‥ロー‥」
「ん?」
はずっと気になっていた事を聞いてみた
「どうしてあの島にロー達きたの?」
「あの島?お前がいた島のことか?」
は頷いた
「あとローは宝石族の事知ってたの?」
「宝石族の事は噂で聞いただけだ‥実際に会ったのはお前が初めてだ‥お前のいた島に寄ったのは食料調達とかもあったが確かめたかったんだ」
「何を?」
「宝石族が本当にいるのかを‥もしいるなら会ってみたい!そう思った‥それで俺達はあの島に行ったんだ」
「そっか!ありがとう!島に来てくれて!ローが来てくれなかったら私今頃宝石になってたかもだったし」