第38章 結婚式
「‥最後にキャプテンの声が聞きたいな」
するとチャイムが鳴った
「様!式場へ行きますよ」
はドアを開けた
「では参りましょう!」
「‥‥‥‥‥」
は式場に向かった
だがその足取りは重かった
「カタクリ様のタキシード姿最高ですよ!」
「そ‥そうですか‥」
はふと外を見た
(キャプテンがここに来るわけ‥ないよね‥)
「もうすぐ式場ですからね!」
「‥‥‥‥‥」
「元気ないですね?緊張してますか?様」
「‥緊張してるだけなので‥はい!すいません‥」
はため息をついた
(キャプテン‥‥)