第1章 生きろ
「お父さん!お母さん!お風呂終わったよ!次なにしたら‥‥」
リビングに戻ると母と父はいなかった
「どこ行ったのかな‥‥?」
は外が騒がしいことに気づいた
「何かあったの?」
すると母が慌てて戻ってきた
「あ!お母さん!どうしたの?外がなんか騒がしいみたいだけど‥」
母はの手を握りクローゼットに向かった
「お母さん!?どうしたの!?」
「ここに隠れてなさい!!」
「どうして?」
「いい?絶対にクローゼットから出ちゃ駄目よ?」
「う‥うんわかった」
「!これを持ってなさい!きっと役に立つわ!」
母はにノートを渡した
「じゃあね!」
母はクローゼットの扉を急いで閉めた
「おらおらおらおらー!!」
「きゃー!!」
「やめろー!!」
青ひげは父を切りつけた