第23章 生きててごめんなさい
するとローはを強く抱きしめた
『キャプ‥テン‥///』
『生きててごめんなさい‥とか言うな‥お前は生きてていいんだ‥お前を見てると昔の俺を思い出す‥俺は昔病気で‥病院を何件か回ったがどこも見てくれなかった‥出ていけ出ていけって‥言われてたんだ‥』
『キャプテンが病気‥‥?』
『オペオペの実を食べたからもう治った‥』
『キャプテン‥‥』
(コラさん‥あんたのお陰だ俺が今こうして‥生きているのは‥と出会えたことも‥あんたがいなかったら‥俺は‥)
ローはの髪に触れた
『安心しろ‥‥お前を傷つけるやつはこの俺がぶっ飛ばしてやる‥』
は泣きながら頷いた