第2章 外の世界へ
「いや!離して!!」
「まさか‥宝石族がまだいたとはな‥こい!俺達と共に」
「いやぁ!!誰か助けて!!」
「この島にはお前しかいないんだろ?」
は暴れた
「どうします?」
「仕方ない‥言うこと聞かないなら‥殺す‥確か宝石族は殺せば宝石になるんだろ?」
「わ‥私は髪の毛だけ宝石なんです!!体は宝石じゃありません!!」
海賊は刀をに向けた
「そんなの斬ってみないとわからないだろ?」
は死を覚悟した
(お父さん‥お母さん‥ごめんなさい‥ごめんなさい‥私‥私‥私‥殺されちゃう‥‥)
は目を瞑った
「じゃあな!お嬢ちゃん!!」