第49章 酩酊　✴︎

『あっ…あっん…！やぁっ…』

「フッ…そんなに俺としたかったのか？」

『したかった…っ、んっ…
ずっと…赤井さんとしたく、て……んんっ！』


「っ、」



くそっ…可愛すぎる……


久しぶりなのもあるかもしれないが
まだ酔いが覚めていないからかいつもより感度も良く…


もっと美緒を味わいたくなり
下半身に移動して足を広げ、美緒の秘部に顔を近づけた。



『やっ…！赤井さん、汚いからっ…！』

「前にも言ったが…お前の体に汚いところなどない。」

『っ、あぁあっ…！』



美緒の蜜壺に舌を這わせると
身を捩り腰をビクビクさせながら感じていた。



くちゅ…くちゅ…

じゅるっ…



『あっ…あっ、だめぇ…んぁっ…！』

「ダメではなく…イイ、だろう？」

『っ、ぁ…んんっ…〜〜っ！』



美緒が好きなぷっくりと腫れた蕾部分に舌を這わせると
またさらに腰が揺れて体を震わせていた。



『あっ…！あかいさ…イっちゃう…！』

「まだだめだ…我慢しろ。」

『やっ…！無理っ……ぁっ…イク！』



蕾のところをひたすら攻めていると
美緒は我慢できずに達してしまったようで
口元を手で押さえ、目をトロンとさせていた。



『ぁ…あ……』

「まだイクなと言ったのに…悪い子だ。」

『ご、めん…我慢、できなくて…』

「どうやら仕置きが必要のようだな？」



再び美緒の秘部に指を這わせて
熱く蕩けているナカに指を挿入した。



『やっ…！そんなに弄っちゃ…っ、あぁっ！』

「イッたばかりだからトロトロだな…？」

『ふ…ぅ…っ…んんっ…！』



久しぶりにする卑猥な行為…
俺も興奮してかなり美緒を虐めているとは思う…

嫌だ、と言われても
その嫌がっている姿さえも俺を煽ることを
酔っている美緒は気付かないんだろうな。




『っ、あか、いさ……もうだ、めっ…！』


ビクッと体を震わせた美緒の秘部からは
愛液とは違う別の水液がぴゅっと出てきた。



「軽く潮を吹いたようだな」

『ん…ぁ……赤井、さ……早く欲しい…』



俺を求める美緒の期待に応えるため
ベットサイドから避妊具を取り出しすぐに装着して、躊躇わずに挿入した。