第57章 五/夏/七/甚/直 妊娠しないと出れない電車-漆-

「…よかったなぁ。悟くん達まだ見てくれてるで？」

「っ…」

…忘れていた。
すっかり目の前のおちんちんに夢中になっていた。

夏油先輩と一緒に気持ち良くなっていたのに意識が真っ白になった瞬間、目の前に直哉くんがいたばかりにそっちに気が向いてしまった。

脳が、完全に野生化してしまっている。

「今度は手マンでイかしたる。ほら立って」

「あっ…やぁ…、おちんちん…ほ…しいぃ…」

「あかん。僕が中出ししたら邪魔もん増えるやろ。…君、もう少し僕の心とか考えてや」

「んあっ♡やあ…っ、あ、ああっ！」

無理やり立たされ、数本の指を突っ込まれる。

直哉くんを避けていた罰を受けるのは当然の報いだ。
抵抗できないわたしは直哉くんの気が済むまで、ナカをぐちゅぐちゅに掻き回された。

-続-