第48章 伏黒甚爾 ワガママ

「無事に帰ってこれるか俺は家で大人しく待ってる。
そこで本命できなかったら一緒に海に行こうぜ」

「っ…寂しいこと言わないでよ。
他にイイ男なんて簡単に現れるわけないじゃない」

「だったらエロい体さらしてこいよ。
そんで俺のこといっぱい求めて？
なまえがダメになっちゃうくらい種付けしてやる」

「んっ…ああっ…」

ぬるぬると甚爾のものが入ってくる。
ナカに馴染むとぴたっとくっ付いて動かなくても気持ちよくなれてしまう。

「なあ。パンパンしていいか…？」

「うん…好きに動いて…っぁあ…！」

ぎゅっとされたまま腰を打ちつけてきて悲鳴をあげる。
焦らされるように動かされ、快楽が高まっていく。

「いつやっても狭いな…。で？約束してくれる？」

「浮気っ…しない…から…」

「それでいいんだよ。お前はイイ女なんだから」

「ぁああっ…！」

イイトコロを突かれて絶頂が早まる。

「イクっ…甚爾、イクイクっ
んぁああっ…！！」

わたしがイクと甚爾もソファーに乗り上げ、
腰が反れたまま出し入れしてくる。

「っは…ここまで入ってんな。わかる？」