第39章 夏油傑 親友の彼女-弐-
ローションを使う必要もないくらいトロトロの蜜が溢れており、ナカまで穿らなくても愛液が跳ねる。
「あぁぁっ…もう、んぁっあああぁぁっ…!
…やっやめてぇぇ…っ…傑ぅぅぅ…」
「あぁ、いい声で鳴くね。
ヨがるくらい感じてくれて嬉しいよ」
「んううっ…!違っ…んっぅぅっ、やばぃ…っ
んあぁあああっ!!」
クリイキすると、面白いほど全身で震えながらなまえは絶頂する。
必死に息をする姿が愛おしくて、もっと色んなことをしたくなる。
「上手にイケたみたいだね。可愛いよ、なまえ…。
もっと柔らかくなるまでほぐしていこうね」
「だえ…やめてよ傑…。もう入ると思うからぁ…」
「これは性感マッサージだよ?
私とするのはセックスじゃないんだ。わかるね?」
「や…あっ!いやぁぁあっっ」
「明日は高専に帰るけど悟に頼まれたからね。
いつでも私の部屋で待っているよ」
なまえを本気で抱きたい。
愛してると言葉にできないのが切ないけど、なまえを困らせたくないから触れ合う体で愛情を伝えたい。
なまえを絶対に傷付けたりしない。
きっと想う気持ちが同じだからこそ悟は私を信じて任せたんだ。
<終>