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【呪術廻戦】じゅじゅ♡らぶR18短編集

第4章 夏油傑 朱色に染まるバスルーム


「は…入った…?」

「よく頑張ったね、なまえ。
これでもう私から離れられないよ」

「やったあ。嬉しい…」

大きなものが入っている不思議な感覚。
まだジクジクして痛みが引かない。

「傑…、痛い?気持ちいい?」

一安心したからか
苦しそうな傑の表情が目に入る。

「どっちもかな。
なまえのはじめてをもらった罪の重さのようだ」

「大袈裟だよ。罪だなんて…」

「それくらい私にとって重大なんだ」

心がじんわり熱くなる。
きっとこの光景はいつまでも忘れないだろう。

朱くて、じっとり湿ったバスルームで…

<終>
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