第23章 夏油傑 浮気

名前を呼ぶと夏油くんのペニスがさらに大きく膨らんで、体位を変えて後ろから激しく腰を打ちつける。

「ああっイク、夏油くんっ…イクイクっ…
夏油くん、ああダメっ…」

「うん…イっていいですよ。
なまえさんのナカ…イキたそうにヒクヒクしてる」

「んああああっ！あー…あっ…い…イってる…
夏油くん待っ…あっだめ…またっ…あーっ」

突かれるたびに奥が痙攣して、頭が真っ白になるほど快楽に支配される。
わたしが何度もイっているのに夏油くんは何度もイかしてきて、奥まで出そうと突きあげる。

「ナカに思いっきり出したい…なまえさんっ…」

「あっ！ああっ！…きて…夏油くんっ…」

夏油くんの大きな体を抱きしめ、どくどく熱い精液を注がれながら気持ちよさで全身が満たされていく。

いつもより興奮して動けなくなり、夏油くんが丁寧に体を拭いてくれる。

「写真だけじゃなく連絡先も消していいですよね？」

「え？あ…、それは嬉しいんだけど
わたしたち付き合うってことでいいの？」

色々激しいことをされたから浮気相手にされたくないと感じてはいたが。

「私はそのつもりですけど
あ…。ちゃんと言ってませんでしたね。
なまえさん、私の彼女になってください」

「もちろん！よろしくお願いします」

夏油くんならこの先なにがあっても安心だろう。
その夜、わたしは夏油くんの大きな体に包まれて幸せな眠りについた。

＜終＞