• テキストサイズ

落花流水

第1章 川は再び花と巡り会う


優臣『そーやろう。俺たち恋人同士や(((想一『違う。優臣とは小学校の頃からの付き合いで、迷惑な腐れ縁。』

バシッ

優臣『いたっ!』


想一は、優臣の頭をたたく。


蒼偉「そうなんだ。」

なんとなく、納得する蒼偉。


想一『それは、いいとして蒼偉の部屋……』


蒼偉「あっ……今みる。えっと……」



━━━━━━━━━━━━━━


200号室
【桜井 蒼偉&水崎 響永】

━━━━━━




蒼偉「あっ……。僕は……水崎先輩とみたい」




優臣『ほんまや。凄いなぁ~』



想一『バカ…感心している場合じゃない。周りを見ろ』



蒼偉の一言で周りにいた生徒がざわつく。



生徒②『おい、聞いたか?水崎様と同じ部屋になった奴』


生徒③『あぁ。俺達だって響様と同室になりたかったのに』



生徒⑤『響様と同室って事は今年の姫って…事だょな?』


生徒②『あぁ。悔しいけど…仕方ないなぁ。』



蒼偉「今年の姫……?」
/ 17ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp