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* 優しくする理由 *

第1章 *1





放課後*





みつ『マイコ―帰ろー』





『ブスなんでしょ!帰らないし―!!』




私は 帰ろうと教室のドアをかけた時




みつが腕を掴んできた。





みつ『……えっと……さっきは悪かったつ―か、本当冗談だから許して。





ごめん。 』





『…しょうがないな、許してやる!私、優しいから!』





みつ『優しくなんてないだろ!!ほら行くぞ、マイコ』





『…う、ん。よし帰るぞ――!!!』





みつ『なにそのパワーw帰り俺んち寄ってく?』




『うんっ、オンちゃんと遊ぶ!』




みつ『またか、いいけどな』







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