第1章 *1
IN 屋上*
今みつとご飯を食べてます
みつ『さっき、藤ヶ谷って奴と何 話してた?』
『なんか可愛い言われた』
みつ『へ―で、なんで照れてんの?』
『え?ん―まあ恥ずかしいから』
みつ『…好きなの?あぁ言う奴…?』
『タイプではないかな、』
みつ『ホッ。あっそ』
『なんで聞いてきたの?』
みつ『なんか気になった。………あんま…喋んなよ…。』
『なんで?みんなと喋りたい。宮田くんとも。』
みつ『あっそうですか――別にいいけどな―』
『変なの、みつ 妬いたの?』
みつ『ッゴホッゴホッ。誰がお前なんかに妬くかよ。バカなんじゃねーの?妬くとか可愛い子にしか妬かねーだろ普通、ブス―!バカ―!』
『ブスで悪かったな!!』
ふんっ みつなんか嫌いだ、
『じゃーね!!みつ!!ふんっ』
バタンッ
マイコが出て行き一人の屋上
みつ『バカなのあいつ、
妬いたにきまってんじゃん、』