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【スラムダンク】君に好きだと叫びたい

第9章 ジュードー男、青田


ちら………

青(きれいになったなあ晴子ちゃん…………そしてお隣の方も…なんてかわいいんだ…どタイプだ……名前くらい知りたい…)

あなた「ふふっ、花道たちおもしろいね!!もう一人の人は知らない人だったけど…晴子知ってる?」

晴「うん、お兄ちゃんの幼なじみのたっちゃん、青田龍彦さんっていうの」

あなた「へぇ〜赤木先輩の幼なじみ!!背が高くてがっちりしてて大きい人だったねえ〜!」

_______その後3年5組

赤「まったく柔道部の大将はなにやってんだか…下の部員がかわいそうだ」

青「おい赤木よ!あの桜木は絶対にウチが貰うぜ!あいつは柔道をやるためな生まれてきた男だ!あの体格!パワー!そしてあの度胸の良さ!あいつに向いてるのは格闘技だ!!!」

木「おいおい勝手に決めるな」

青「いーーや格闘技だ!それに大事なのはあいつの気持ちだ!あいつが本当に好きでバスケットなどやってると思うか?あいつが好きなのはバスケットじゃなくて晴子ちゃんだ!ちがうか!?」

赤&木(おそらくあいつはあなたのことが好きだろうが…)

青「バスケットをしたくてやってるんじゃない、晴子ちゃんに気に入られたいからやってるんだ!」
青「ムリもない…晴子ちゃんはキレイになったぜ…………あの隣にいた人もすごいかわいかったけど……できたら名前知りたいな……」ボソボソ
青「赤木よ!晴子ちゃんをエサに桜木をバスケット部にしばりつけるような真似していいと思ってるのか!?」

赤「なに?」

青「あれほどの素質を持った男…自分に1番あった自分が心からやりたいことをやらせるべきじゃないのか?」

赤「別に俺はあいつにバスケ部にいたくれなんて頼んだことはねえよ」

木「お、おい…」

青「そうかつまりバスケ部の大将としては柔道部が引き抜いても別に引き止めはしねえってことだな!」

赤「あいつの自由だ!!!」

青「そうか!!!」

木「おい!赤木!いいのか!!」

赤「………」
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