第6章 入部
______体育館
赤「よーし、新入部員は1列に並べ!」
ズラリ
赤「ふむ…」
花「ふむ…」
赤「お前もだ!!!!」
花「うんまあオレも一応新入部員ではあるな、キャプテンに勝ったとはいえ一理ある」
バスケ部員(例の桜木だよ…)(度胸あるな…)
花「ルカワ………」
花(にゃろう…ガンたれてやがる…上等じゃねーか)
花「…………」
ピタッ
花(大人になれ花道………)
ぷい
バスケ部員「おい…あれが富中の流川楓だ」「ウチの中学アイツ1人に負けたんだよな…」「ウチも……」「サインもらっとこうかな…」
花(ふっ、レベルが低いよキミたち)
赤「さっさと並ばんか!!!」
4人「ワッハッハ!いきなり殴られてるぞ!」「こりゃダメだ!」
花(あいつらひやかしに来やがったな……)
洋(あなたはどこにいるんだ…?会えると思ったのに…)
そして新入部員の自己紹介が始まった。
流「富ヶ丘中出身、流川楓。187cm 75kg。ポジションは別に決まってなかったです」
バスケ部員「ポジションは1人で全部やってたぜあいつ…」
赤「おい流川、シュミとかあるのか?」
流川「シュミ………寝ることかな…」
花「無趣味!寝ることだって!この3年寝太郎!」プーッ
花「シュミは寝ること!なんてつまらない男でしょう!そのうえいつも無表情!!」
流 ムカッ
赤「次!!!」
花「ハッ!私ですね!桜木花道!和光中出身!188cm83kg!」
赤「よし、1年にマネージャーが居るんだが今2年のマネージャーと一緒にいるから後で来たら紹介する!」
花「………もうちょっとこう…シュミとかさ……」
安「それじゃ僕らも…2年の安田です」
潮「同じく潮崎」
角「角田です」
安「あと今1人入院してるんで2年は全部で4人」
木「3年の木暮だ」
赤「3年キャプテンの赤木剛憲だ!ヨロシクな!」
彩「うんせっ!!」ガララッ