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【スラムダンク】君に好きだと叫びたい

第4章 勝負


生徒「うわあああ!信じらんねえ!」

あなた「は、花道………」

バスケ部員「なんでやつだ!」「赤木さん!大丈夫ですか!?」

花「あなたさーーん!ハルコさーーん!見ててくれました!?」ガシッ

あなた ドキッ「!!」

洋 (またすぐ顔赤くしやがって…)

花「教えてもらったスラムダッシュでゴリラじじいに勝ちました!!」

あなた「は、花道、ダンクだよダンク!あとこの手………」

花「そう!!スラムダンク!!!リングの真ん中に叩きつける!!!」

花「あのゴリときたらヒドイ悪党でですね、動物園のゴリラを集めてチームを作って自分はキャプテンだとか言ってゴリラをしごいてるというほどの男!しってます?あなたさん、ハルコさん!」
花「でももう大丈夫!退治しましたから!」

あなた「あの……花道…その人は…」

4人 ニヤニヤ

あなた(あーあ…しーらない)

花「僕らのスラム……おおっ!?」グイッ

ドターーーン

花「いてっ!なにしやがるゴリラじじいだいたいテメーは負けたくせに…」ズビシズビシ

赤「晴子、こいつがまさか…」

晴「うん」

花「ハルコだとぉ!?呼び捨てにするとは……!ズーズーしいにもホドがあるわいこのゴリ!近づくなあっちいけ!」シッシッ

晴「この人が桜木くんよ、お兄ちゃん」

4人 ニヤニヤ

あなた (あーあ……)

花「しっ………」くるり

花「今なんと???」

晴「お兄ちゃん」

花「???」

晴「お兄ちゃん」

4人「お兄ちゃん」

あなた「だから言おうとしたのに……」

赤「桜木……負けたぜ…」
赤「なーーんて言うと思うかこのどアホ!」

流「おい、いくぞ」グイッ

あなた「あ、楓!ちょっ……」

流(やるじゃん、桜木…)
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