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【KP】ブロマンス

第7章 【しょうれん】Darling






〜P.S.〜


エイプリルフールの嘘やなくて
嘘みたいなホントの話なんやけど、、

松竹座、なくならんかもしれんらしいわ 苦笑


あの大々的な卒業式はなんやったん?
とは思うよな。俺らもぶっちゃけ、思ったけど、、

まぁ、それはそれで楽しい思い出ができて
よかったんかなって。笑


あとな、そのおかげで…
懐かしい気持ちを思い出しちゃったんよ。


―――あの日。
あの発表数時間前のMステのとき。


辞めるの止めんの、今ならできるやんって。
最後のチャンスやんって。

喉まで出かかって、飲み込んだその言葉。


『男に二言はない。』


それを体現したような潔さを持つ紫耀に
そんな言葉を投げられるはずもなかったけど…




こないだ紫耀の誕生日の夜、言うてくれたやん。
「お前らが幸せそうで俺も幸せだわ」って。


あのときは言えんかったけど、、俺もそう。
俺もしょおが幸せそうで幸せやったよ。


あの選択を正解にするために
俺も海人と必死に頑張ってきたけど…


紫耀もきっと、ぐうじときっさんと
そうやって過ごして正解にしてきたんよね。


俺らも、玄樹も、紫耀たちも。
これからもきっと、
たくさんの選択をし続けていくと思うし、

お互いの選択に関わることも
その裏の葛藤や努力を知ることも
もうできんけど、、

それでも。


それぞれが歩んでいく道を
海人と一緒に愛していきたいなって…

そう思う。


あのとき「あと2、3年一緒にやれん?」
って提案した俺やけど…


当時の紫耀の年齢を追い越した今なら。

遠慮なく意見を出し合って
3年間海人と共に歩んできた今なら。


あのとき「そんなに待てない」って言うた
紫耀の気持ちが少しだけ、わかる気がする。


遠慮の中に情熱はないし。
生きることのできたはずの人生より、
小さくまとまんのは俺も海人もしたくないし。

紫耀たちも、そうやろ?



……しょお?


出会ってくれてありがとう。
見守ってくれてありがとう。


これからも戦友として…
よろしくな。




“Maybe you are my luck,won't you darling?”


きみって運命の人かも。ねぇ、そう思わない?






Fin.










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