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ディアラバR-20/吸血も身も心も全てあなたのモノ

第2章 完結※逆巻家編 もう二日目となる


朝の光が眩しくて、重い瞼を半開きにしてゆっくりと目覚めた





昨日の出来事で覚えていることは


お姉ちゃんのユイと共に、逆巻家の餌としてこの家にやって来たこと。吸血されるなら、気になる男の子が良いと言ってしまった。お姉ちゃんも同じことを考えていたようだ。



私は誰に血を吸われたいのか
悩みに迷い。答える



「選べないよ。」
「選べないの?もしかして。エロネコちゃんは、僕達全員に興味があるんじゃない?血を吸われてみたいという好奇心がある。だから選べないんでしょ?」
「!•••当たっています。」
「えぇ?!アイ本気なの!?ヘタしたら死ぬんだよ?怖くならないの?」
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