第11章 エキドナのまじない
体は横を向いたまま、足を掴んで
動かしやすいのかさっきより
早く大きく動かされる。
「ああっ 激し…っ」
フォルトは左手でルシアリアの
足を掴んで動かし右手は
花芯に伸ばす。
奥に突き刺され絶頂に到達してるのに
さらに花芯にぐりぐりと刺激を与えられて
目の前が真っ白になる。
「そこっ、ダメぇ…っ、ああああああぁん!」
ぐちゃぐちゃと音を立て抜き刺しされながら
盛大に潮を吹く。
フォルトも3度目の熱い白濁を熱り出した。
「はぁ はぁ はぁ」
二人共呼吸が上がっている。
フォルト自身を引き抜くと白濁の液体
も零れ出る。
力が抜けてくったりとベッドに
横たわるルシアリア。
そのルシアリアの目に信じられない
物が映る。
3度も出したのにまた天井に向かって
復活していくフォルトの一物。
しかしフォルトの目は誘淫の印のせいか
虚ろになっている。
「フォルト?大丈夫?…
休憩した方が…きゃっ」
仰向けにされ胸に吸い付いてくる。
三人組の男達とは違い力任せで
揉んでくるのではなくルシアリアが
感じるところを充填的に攻めてくる。
ぴちゃぴちゃと音を立てながら頂きを
舐められ片方の頂きは指で転がされる。
「ああっ んっ フォルトっ…」
「ルア…ルア……ルア…」
虚ろな意識の中、ルシアリアだけを
求める。
花芯にも手を伸ばし強く刺激を
与えられるとビクッと体を震わせる。
先程からの行為でそこはビショビショに
濡れて敏感になっている。
さらに花芯への刺激を親指に替えて
2本の指を蜜壺に挿入する。
白濁の液体が中から零れ出る。
「やああぁん!あっ、んっ 私は
もぅ、いいからっ
またっ…イッちゃ…あああぁん!」
愛液もまた溢れて出て背中をピンと
仰け反らしまた絶頂する。
しかし指の動きは止まらない。
白濁と愛液の混じる淫らな音が
部屋中に響く。
「フォルト、もうイッてる!あぁん
あっ、ふっ…んんっ」
フォルトは胸から顔を離し花芯を口に含むと
音を立てて吸い付いた。
「きゃあぁぁあっっ」
あまりにも大きい刺激に体が痙攣して
またもや潮を吹き出しながら達する。
フォルトが刺激を与える度に
潮が出て絶頂が止まらない。