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お人好しは何かと巻き込まれる【R18】

第3章 ヤキモチ


木にルシアリアは手をついて何をするかと
振り返ったところで再び奥に楔が
一気に差し込まれた。

「きゃああああっ!」

ルシアリアは背中を弓なりにのけぞらせ
フォルトをぎゅうぎゅうに締め付ける

「ルアの中は 熱くて狭いな
…気持ちがいい……動くぞ」

「まっ 待ってっ やっ あぁん」

もちろんフォルトは待ってくれず
深く浅く出し入れされる。

耳を塞ぎたくなるような水音が
じゅぷっ ぐちゅ と響き渡る。

「あん やっ あぁん」

突かれるたびに恥ずかしい声が
出てしまう。

粘膜がこすれて快感がどんどん
強まっていく。

「あぁ もう…」 

「う… 俺 も!」

フォルトの腰の動きが一段と勢いを
増したかと思うとルシアリアの中から
肉棒を引き抜き熱いものがお尻に
注がれ同時にルシアリアも朽ち果てた。

足に力が入らず膝が折れそうなところを
フォルトが後ろから抱き支える。

そして水魔法や風魔法を使い綺麗にして
乾かしてくれる。

ルシアリアはもう力が入らずされるがままに
なっている。

「ルア、こんなところでして
怒ってる?」

「えっ?いや、…ううん。……
気持ち 良かった…」

快感の余韻でぼぅとしてたが、
どんな場所だろうと相手はフォルト
なので怒るわけがない。

「っ…良かった。もう夜も更けてきた
から、うちに戻って一緒に休もう」

「え?ダメだよ。フォルトが帰ってきたの
おじさんもおばさんもすごく喜んでるはず
だから私は家に帰るね」

「そんな…」

「それに、うちも母さんが心配だし。
明日からも村にいるんでしょ?」

「それはそうだけど…」

村に帰ってきたらルシアリアとずっと
一緒にいれると思っていたフォルトは
不満顔だ。

「フォルトが帰ってきてくれて嬉しい。
言うの遅くなったけど、
おかえり」

ルシアリアの笑顔を見ると本当に
帰ってきたんだなと実感が湧き嬉しさが
込み上げる。

「ただいま!」


この日はルシアリアのいうとおり、それぞれの
家に帰った。
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